おかあさん だいすき

5月9日 日曜日

 

母の日の思い出の絵本です。

母になってから、母の日に自分で買った絵本。

 

「おかあさんだいすき」岩波書店
マージョリー・フラック(文・絵)光吉夏弥(訳・編)

 

おかあさんの誕生日のおくりものをさがす

男の子ダニーのおはなし。

 

くまさんがおしえてくれた、

「ほおすりしてあげるのが、いちばんいいおくりもの」

 

ダニーがおかあさんのくびにぎゅっとだきつきます。

 

このページが大好きで、母の日と聞くとこの絵本を思い出します。

そして、「ほおずりが一番うれしい!」と言っていたのを思い出します。

 

Ⅰでした ✿

やさい

5月8日 土曜日

ゴーヤーの日

こんなに苦い野菜をなぜ食べなきゃいけないんだろう・・・

子どもの頃は鼻をつまんで口に入れてました。

大人になったら好きになれる味。

 

 

いろんな野菜の断面がおもしろい「やさいのおなか」

これ なあに

あながぼこぼこは・・・れんこん

これ なあに

おはなみたいな・・・ぴーまん

「やさいのおなか」
「やさいのせなか」
福音館書店  きうち かつ(作・絵)

 

いろんな野菜の表面がおもしろい「やさいのせなか」

野菜の上に紙をのせて、クレヨンでこすります。

せなかが ごつごつごつ・・・?

とうもろこし

せなかが するする ざわ するする ざわ・・・?

はくさい

 

好きなやさいも、苦手なやさいも

目で楽しめて楽しい絵本です。

そして・・・

 

せなかが がたがた がったん・・・

なんのやさいかな?

 

Iでした 🥒 🍅 🥕

 

 

ころころころ

祈りの丘絵本美術館は大浦天主堂へと向かう坂道の途中にあります。

観光地のイメージですが、ひとつ横道へ入ると路地が続いていたり細い坂道や階段があったり。初めて訪れるのになんとなく懐かしい気持ちになるような風景に出逢えます。

ここは大浦天主堂の近くにある坂。誰が名付けたんでしょう、とてもきれいな名前なんですよ。

祈念坂。

 

散歩を楽しんだ後は、坂道や階段の出てくる絵本を読みたくなりました。

でも、坂道で転んじゃったりするお話はいやだな。なにか楽しそうに登ったり降りたりしてる絵本はないかな。

 

ころころころ/元永定正さく/福音館書店

 

ありました!

カラフルな小さないろだまたちが、みんなで登ったり転がったり。

目も鼻も口も何もないただの丸いいろだまなのに、楽しそうに見えるのは何故でしょう。

たくさん散歩したせいか、この可愛いいろだまたちが美味しそうに見えてきました。丸いクッキーかな、色とりどりのジェリービーンズかな。

3時のおやつと一緒に絵本を楽しむのもおすすめです。

スタッフHでした。

あるきだした小さな木

 

あるきだした小さな木🌳ボルクマン・作🌳セリグ・絵🌳花輪莞爾・訳🌳偕成社

 

ふかいふかい森の中 1本の小さな木がはえています。

木は考えることができ、おしゃべりをすることもできました。

でもパパの木も ママの木も、このちびっこの木が

ねっこをぬいて 自分であるこうとしているなんて

知りもしませんでした。

 

まいばんのように、ちびっこの木は、じめんからぬけでようと、

ものすごくからだを ゆすりました。

「この子は、いらいらしてるんですよ。」と、ママの木は、

こまったようにいいました。

 

パパもママも、森のそとにはにんげんという変ないきものがいるといい

今の場所がいちばんと思っているみたいだけど

ほんとうにそうかな?

 

とうとう ある月のきれいなよる、

からだじゅうを ものすごくゆすりますと、

ちびっこの木は、じめんからぬけだしたではありませんか。

 

それからちびっこの木は森とは違うどこかに自分の暮らす場所があるのではないかと

みなみへ みなみへ と歩きました。

途中、怖いおもいもしました。

助けてくれたのは、にんげんではなく行く先々の木でした。

でも、ちびっこの木は素敵なにんげんにもたくさん出会いました。

 

 

🌳

 

 

 

おしまいは少しあっけなくて、森にかえるという結末ではありませんでしたが

 

子どもが巣立つってこんなものなのかな?とふと思った

スタッフⅯでした🌳

 

 

世界冒険アトラス

先日につづき、お家でも

世界を旅した気分になれる 絵本を♪

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 「世界冒険アトラス」徳間書店
レイチェル・ウィリアムズ・文/ルーシー・レザーランド・絵/徳間書店児童書編集部・訳

 

ここ数年、大型のマップ絵本は 人気で、

いろいろな出版社から 出ていますが、

こちらの作者は、ロンリー・プラネットという

旅行ガイドの出版社の 元編集者。

ページを 開くと、

ふつうの旅行とは ひと味ちがう、

31の体験型の旅が 楽しめます!

 

例えば・・・

●ラップランドの ガラス張りのドームに止まって、オーロラを 見ながら 眠りにつこう

●アラスカで ハスキー犬の ひく 犬ぞりに 乗ろう

●グランドキャニオンで 川下りをしよう

●ブラジルの リオのカーニバルで おどりあかそう

●ベネチアで ゴンドラのこぎ方を 習ってみよう

●タイで ゾウといっしょに 水あびしよう

●サハラ砂漠で ラクダに乗って旅をしよう

などなど、見出しを見ているだけで ワクワク♪

(なぜか、日本は「地獄谷で 温泉に入るサルに会いにいこう」でした!?)

どれも 本当に体験できるので、リアリティ抜群です!

 

ヨーロッパ、アメリカ、アジア、中東、アフリカ、オセアニア、南極・・・

ページいっぱいの地図の あちらこちらに

旅でできることや 面白うんちくが 楽しいイラストで 描かれていて、

(仏の国犬は 16世紀からプードル、とか

気球の原型は 中国の諸葛亮孔明が発明したとか)

すみずみまで 読めば読むほど、想像がふくらんで、

時間を忘れて いつまでも 眺めてしまいました。

 

ちなみに、「世界恐竜アトラス」「世界動物アトラス」という

同シリーズの絵本もあります。

小学校低・中学年くらいから、大人まで おすすめです☆

 

お家ですごす ゴールデンウィーク、みんなで わいわい、

地球一周の旅を 楽しんでみては いかがでしょう・・・?

 

以前、ロンリー・プラネットという 世界を1人旅する 海外のテレビ番組のファンだった Fでした☆

 

 

エベレスト

本日は、お家ですごす ゴールデンウイークでも、

冒険の気分を 味わえる 大型絵本を ご紹介

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 「エベレスト」徳間書店
サングマ・フランシス・文/リスク・フェン・絵/千葉茂樹・訳

 

チベットと ネパールの 国境ヒマラヤに そびえ立つ、

世界一 たかい山 エベレスト。

ページをめくると、広大な ふもと から 始まり、

3000m前後の 高山の独特な動植物の地帯、

5400mの 雪と氷の世界、

8000m山頂付近の 生と死の世界・・・

 

と まるで いっしょに 登山しているかのような 気分で、

エベレストの 誕生から 今に至るまで 学べます!

 

どんな 動物や植物が あるの?酸素は?(理科)

どうやって できたのか?周りの国は?登山ルートは?(地理)

高さは どうやって 測るの?(算数)

どんな 神話や伝説が あるの?(国語)

今まで どんな人たちが 登山に 挑戦してきたの?(歴史・伝記)

山頂の ゴミは、どうしているの?(社会?)

と、絵辞典のように 1冊で 魅力が 丸わかり!

 

 副タイトルは、~命・祈り・挑戦~

所どころに はさまれる 女神や 龍神、雪男の 神話や、

登山家たちの 命がけの挑戦など、

読みものとしても 抜群な面白さ!

アジア系のイラストレーターの シックで美しい絵を 眺めているだけでも、

行ったことのない エベレストの世界を

感じられます。

 

登山ものの 好きな私は、すっかり ハマってしまいました!

小学校中高学年〜大人まで 幅広く 楽しめるかと 思います

ぜひ ご家族で 開いてみてください

 

スタッフF

 

 

臨時休館のお知らせです。

4月28日 水曜日

長崎は雨です ☂

 

祈りの丘絵本美術館は、

新型コロナウイルス感染拡大防止のため

5月2日(日)~5月10日(月)を

臨時休館とすることに決まりました。

 

ご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承の程よろしくお願いいたします。

 

なお、5月6日(木)~5月9日(日)の4日間は

お電話・メール・FAXでのご注文、お問い合わせをお受けします。

 

祈りの丘絵本美術館 こどもの本の店童話館

TEL 095-828-0716

FAX 095-828-0768

MAIL inorinooka@douwakan.co.jp

 

 

 

さくらんぼ

 

美術館の裏庭にあるさくらんぼの木。

ふと見上げると、種のまわりの実だけきれいさっぱりなくなっている!!

 

今年もきちんと食べられてました。

鳥は食べごろをよく知ってますねえ🐤(そして食べ方がきれい!!!)

 

 

さてさて さくらんぼ🍒で思い出したのがこの本

ちいちゃな女の子のうた “わたしは生きてるさくらんぼ”/ デルモア・シュワルツ文 / バーバラ・クーニ―絵 / 白石かずこ訳 /ほるぷ出版

 

わたしは 生きてるさくらんぼ

からはじまる、ちいちゃな女の子のうた。

好きなところから少しご紹介します🍒

 

まいあさ わたしは あたらしいものになるのよ。

わたしは なりたいとおもったら いつでも あたらしいなにかに なれるのよ

 

🍒

 

おとなたちは わたしだって いつか

みんなとおなじに わすれちゃうと おもってるのよ

 

おとなたちは まちがってるの

わたしは いつも わたしでしょう

わたしは いつも あたらしくなるのよ

 

🍒

 

バーバラ・クーニーが描いたありのままの姿の女の子と、

ページをめくるごとにかわる風景が合わさって

ページ1枚1枚が映画の1シーンのようです。

 

 

わたしは あかよ

わたしは 金

わたしは みどりよ

の3ページがとてもきれいで

特にお気に入りのスタッフⅯでした🍒

 

 

今年もいっぱい ヒメヒオウギ✿

4月25日 日曜日

長崎は晴れて気持ちのいい朝です。

国宝大浦天主堂が、明日から5月15日まで閉館に決まりました。

この辺りもまた静かになりそうです。

 

美術館の庭のはしっこにたくさん咲いている

「ヒメヒオウギ」

毎年、水を上げなくても ほおっておいてもどんどん咲きます。

漢字で書くと「姫檜扇」。キレイな漢字ですね。

そして、門の外には・・・

コンクリートの間からかわいい花が咲きました。

どちらも、かわいくて小さい花なのに

何ともたくましいです!

 

たくましい花を見て、よし!!頑張ろう!と気合を入れたⅠでした ✿

 

 

怪物園

怪物園 / junaida / 福音館書店

 

以前ブログでご紹介した、大人の方が自分用に選ぶコーナーに

この本もあります。

 

色んな読み方のできる本ですが、きっとピンとくる方は多いかもしれません。

 

純粋に物語にはまり込んで読んでみると

あら不思議。

途中から、主人公の子どもたちに誘われるように空想の世界へ。

いや、待てよ。この絵本、最初から空想の世界なのかも。

終わりはどこ?

どこからが現実?

 

 

と、

まるでアリス・イン・ワンダーランドのように楽しめました!

 

 

静かに始まり静かに終わるこの絵本を読み終えたら、

なんだか子どもの頃のように

空想ごっこを、自然とできなくなってしまった自分に気付きました。。。

 

いつまでも現実と空想を行き来できるようなゆとりを持ってたいなあと思う

スタッフⅯでした♪