番外編④軽井沢書店

長崎は、三連休は 風が強かったものの 晴れて、

それぞれの地元で 郷(さと)くんち や

竹ん芸 が 行われました。

当館の周りも 大浦くんち で、子どもたちの

元気な声が 秋空に 響き渡りました。

 

さて、今回は 軽井沢④番外編。

旧軽井沢の道・・まだ青い栗の実が、たくさん落ちてました

昨年オープンの 軽井沢書店を ご紹介します♪

軽井沢書店

軽井沢駅から、歩いて10分ほどにある

スタイリッシュな外観の ブック&カフェ☕📖

 

中は、普通の本はもちろん、

地元ゆかりの本のコーナー、絵本、アート、料理、

地元の障がいのある方たちと コラボしたブランドの雑貨、

厳選されたボードゲーム などなど☆

どのコーナーも、普段は興味がなくても

思わず 手に取りたくなるような 本ばかり♪

店員さんの センスの良さが うかがえます✨

 

併設カフェでは、本の持ち込みも 出来るため

1人で 何時間でも いられそう!

カフェの本棚で、スタッフの 個人物と思われる

色褪せた 「ちいさな木ぼりのおひゃくしょうさん」(童話館出版)や

「はじめてのキャンプ」(福音館書店)、

「ふたりはともだち」(文化出版局)など 発見して、

嬉しくなりました🐸

 

秋の特集を兼ねた、詩のコーナーでは、

素敵な出会いが!

・・と、今回はここまで☆

明日に 続きます~

スタッフF

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お見舞い申し上げます

三連休は、大型の台風が 全国で吹き荒れ、

まだ影響が 続いています。

皆さんの住む地域は、大丈夫でしたか?

当館にお越しの お客さまの中でも、

足止めになった方が 多くいらっしゃいました。

まだ ご不安の中、お過ごしの方も 多いかと思います。

くれぐれも、ご体調に お気をつけて お過ごしください。

被害にあわれた方へ 心よりお見舞い申し上げます。

 

祈りの丘絵本美術館 スタッフ一同

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ゴリラはごりら

 

とってもかわいい表紙の、小さな絵本

「ゴリラはごりら」。詩絵本です。

 

ゴリラはごりら / くどうなおこ・詩 / あべ弘士・絵 / 童話屋・発行

 

みなさんがもし動物園に行ったとして

 

ゴリラはどういうポジションですか?

怖い、

かっこいい、

ちょっとおもしろい…、

まるで人間を観察しているみたい?

 

 

 

🦍

 

 

 

 

この本のゴリラ(時々ほかの動物)の絵は

北海道・旭川動物園の飼育員をされていて

現在は絵本作家であるあべ弘士さんが描いています。

あべさんから見たごりらは

温かくて優しい、大きくてちょっとまぬけ

そして広い背中で語る、哀愁を感じさせる生き物のようです。

 

 

詩を書かれたくどうなおこさんからすると、

タイトルにもあるとおり

ゴリラはごりら の様です。

 

この ゴリラはごりら という言葉にはきっと

「自分は自分だよ」という、広く相対的な意味もあれば

「ごりらがもつ充分すぎる魅力には、他の言葉はいらないんだ🦍」という

ごりらに心うばわれた作者2人の思いも

込められているのかなあなんて、勝手に思いました。

 

 

少なくとも私は

この本に書かれた詩と、全ての詩に添えられた絵をみて

なぜかとてつもなく

温かくてせつない想いが溢れてしまいました。

 

 

タイトルにはびっくりするかしれませんが

大切な人への贈り物におすすめです🎁

早速私もこれを知人にプレゼントしようと思います。

 

 

私の中で動物園のゴリラのポジションは「静かな裏番長」です…が、

この本を読んで、そのイメージが変わったスタッフMでした🦍

 

 

 

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『きょうは ソンミのうちで キムチをつけるひ!』

キムチが好きな私は、

書名だけ見て買ってしまいました。

主人公は、女の子ソンミと、

表紙の左上の かわいいねずみの 女の子。

「きょうはソンミのうちでキムチをつけるひ!」らんか社  チェ・インソン(文)パン・ジョンファ(絵) ピョン・キジャ(訳)

なんとも美味しそうで かわいい絵本。

ソンミのうちの 裏庭にある、

ちいさな ねずみの おうち。

ねずみの おやこの、

会話からはじまります。

 ことしは うちでも キムチを つけるわ。

 どうやって つけるのかしら?

 そうだわ ソンミのうちで やるのを

 まねしながら つけるわ。

ねずみのかぞくは、ソンミのうちへいって、

ソンミが、おばあちゃんに おそわりながら

キムチを つけているのを まねして、

はくさいを つけこみます。

 こんなふうに あらじおで つけるんだよ。

 はくさいを しおづけに するんだって。

 あらじおで。

ソンミとおばあちゃんの キムチづくりと、

ねずみのおやこの キムチづくりが、

交互に描かれてあります。

のびのびとした、ユーモアあふれる絵が

とても魅力的!

 

寒い冬の間に食べる ひと冬分の キムチを、

いちどに 大量に漬ける、秋の終わりころの

『キムジャン』という家庭行事。

 どれ、ちょっとあじみをしてみようか。

 あじみをするんだって!

キムチの味見をするのも、

楽しみの ひとつみたいです。

 

かわいくて、色鮮やかな絵のとりこになりました ♪ ♪ ♪ Iでした。

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軽井沢の美術館③脇田美術館

今年も、軽井沢へ行ってきました!

昨年の秋に、軽井沢の美術館シリーズで、

①絵本の森 美術館 ②セゾン現代美術館

を ご紹介しましたが、

今回は、③脇田美術館へ♪

絵本「おだんごぱん」のイラストで 有名な、

洋画家 脇田和さん の 美術館です。

「おだんごぱん」福音館書店
ロシアの昔話 瀬田貞二・訳 /脇田和・絵

おばあさんが 焼いた おだんごぱんが、

外へ飛び出し、コロコロ 転がっていくうちに

さまざまな 動物に出会って・・・という、

世代を超えて 読み継がれている

ロシアの昔話。

長年、ぶっくくらぶの 3~4才コースに

入っていた こちらの絵本は、やさしい色合い。

洋画家 脇田和さん としての 油絵の作風とは また違う、

童画家 わきた かず さん の

おおらかで ゆったりした イラストです。

おだんごぱん の 表情が ユーモラスで、

動物たちの 不思議な佇まい も、

味わい深い 絵本です。

 

現在の ぶっくくらぶのコースに

入っているのは、 こちらの

マーシャ・ブラウンさんの イラスト版。

「パンぼうや」童話館出版
ロシアのむかしばなし マーシャ・ブラウン・作/ おがわきよし・訳

わきた かず さん の イラストに 比べて、

パンぼうやの かお が 濃くて、

動物たちも 毛深い、洋風な 作風?

木の茶、キツネの 鮮やかな赤、草の青、

パンぼうやの 黄色 の 色の対比が 鮮やかで、

キレのいい ラストも 心に残ります。

 

旧軽井沢の森の中にある 脇田美術館には、中庭に

友人の 建築家 吉村順三が 設計した

アトリエ山荘が あります。

脇田美術館 中庭 アトリエ山荘

ベルリンで絵を学び、国内外で数々の賞を受賞し、

東京藝大教授も務めた 脇田和さんは、

晩年、軽井沢に美術館をオープン。

90歳過ぎても、創作に励みました。

 

現在は、鳥の絵を モチーフにした

作品展を 開催中。

脇田美術館 企画展チラシ

2階建ての 白い建物の中に、

キャンバス地に 力強く 描かれた

深く 色彩豊かな  油絵が 並びます。

静寂の中、ゆっくり絵と 向き合える空間は

軽井沢でも 穴場的な 存在。

おだんごぱん の 淡いイメージを抱いて 訪れましたが、

思いの外、本格的で 充実した作品群に びっくり。

紙袋を コラージュした シリーズも 面白かったです。

ご自身で 絵を描く方は、

ぜひ1度 訪れてほしい 美術館です。

 

売店には、地元のパンやさん の 作った

おだんごぱん も 売っています♪

絵本から 転がり出てきたような

かわいらしい パンぼうや を1つ

買って帰りました😊

食べるのが もったいなくて、

まだ 飾ってるFでした~

 

次回は、番外編④軽井沢書店 を ご紹介します!

 

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ギャラリートーク

 

先日10月6日(日)、

長谷川集平さんによるギャラリートークを

2階の大フロアにて開催しました。

中央赤いTシャツが集平さん

 

今回は、春・夏に続く3回目の

秋のギャラリートークです。

毎回来てくださるおなじみの方もいれば

今回「チラシをみて…」「看板をみて飛びこみで!」というはじめてのお客さまもいらっしゃいました♪

皆様お越しいただき本当にありがとうございました!

 

 

さてお話しは

現在、香港の出版社より発行されている

「はせがわくんきらいや」の香港版のことから始まり

昔つくった「はせがわくんきらいやポストカード」が飛ぶように売れ、

注文のFAXがいったんもめんの様だったというエピソードに。

こちらのポストカードは現在、美術館1階の書店でも販売しています。

最近品切れになったので再入荷しました!

 

集平さんのお話しをみなさん熱心に、時に笑いながら聴いています

 

後半はみなさんと一緒に館内をまわりながら

展示された絵を一枚ずつ鑑賞。

 

当然のことながら一枚一枚の絵に物語があります。

 

作品を描いた当時のお気持ちを交えて

時に体を張って、語ってくださいました♪

 

中国から伝わった楽器や太極拳が描かれた作品には

 

本場・中国にはもう残っていないような

超本格的な形の伝統が

長崎には保管され、ひっそり継承されている、根付いているんだという

 

細かいエピソードが隠されていました。

 

集平さんいわく

「長崎レイゾウコ説」があると…。

 

 

一つ一つ、絵の中に描かれたものに疑問を感じたり探求していくと

長崎の文化や長崎人(じげもん)の生き様が浮かび上がってきて

より楽しめると思います。

 

 

秋の12枚の絵には

毎年10月の3日間で開催される【長崎くんち】にまつわる絵が3枚あります。

「長崎の人たちは着物の着こなしが美しい」

「おくんちには長崎人の奥ゆかしさが現れている」

 

そう話す集平さん。

出し物の豪華さ・荘厳さに目がいくお祭りですが

最終日の今日は

「人」に注目してみようと改めて思いました。

 

最後はミュージシャンでもある集平さんがギターを奏でながら歌を歌ってくれました

 

『サルコーデ・ナガサキ 第三楽章 秋』 は11月24日(日)までです。

県内・県外からのご来館をお待ちしています♪

 

 

 

長崎は本当にユニークで、摩訶不思議な魅力があるなあ、と思った

北国出身のスタッフMでした~

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『ブルドーザーのガンバ』

工事現場の車は大人気。

男の子に紹介しやすそうな絵本かな?

と思って読んでみて、泣けました。

「ブルドーザーのガンバ」偕成社
鶴見正夫(作)高橋透(絵)

 

最後のページのガンバの姿が

せつなくて、ブルドーザーの絵本に

感動してしまった・・・。

 

ちからもちで、がんばりやの

ブルドーザー、ガンバは

 おまえが いる おかげで、

 しごとが どんどん はかどる。

 がんばってくれ。

と、どんな無理な仕事をさせられても

不平ひとつ言わないで、はたらいていました。

 

しかし、年老いてからは あまり必要とされなくなり、

久しぶりにひっぱり出された

大きな団地をつくる仕事でも、

のろいとバカにされてしまいます。

 

仕事が終わり、ポツンと置き去りにされた

ガンバは、ある大雨の晩に、

崖崩れをおこして 通れなくなった

救急車を助け、子どもの命を救います。

 

しかし、急いでいた救急車は、

がけ下に落ちて 横倒しになったままの ガンバを

そのまま 置いていってしまいました。

 

 

 よかった。

 これで きっと びょうきの

 こどもは たすかる。

 

ガンバは、ほっとして しずかに

めをつむりました。

 

静かに終わる、このブルドーザーのお話が、なんともせつなく心に残りました。Iでした。

 

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ばばばあちゃんの…♪

 

ばばばあちゃんのやきいもたいかい / さとうわきこ・作 / 福音館書店・発行

 

 

表紙をみただけであったかい気持ちになるこちらの絵本。

ばばばあちゃんシリーズは、「わ~!〇〇なつかしい~!」という

お客様の声でも上位に入るほど、

本当にたくさんの世代に愛され続けているなあと思う絵本です。

 

 

この『やきいもたいかい』は、大会というくらいですから

さつまいも以外にもいろんなものを焼きます。

じゃがいも、りんごにみかん、カステラ、マシュマロ…

ばばばあちゃんに言われて、子どもたちはアイデアを出しながら

自由に挑戦してみます。

じゃがいもが美味しそう~♪

 

 

ばばばあちゃんのすごいところは

「ああよかったね」「ああ美味しいね」で終らず

ちゃんと遊んだ後のことまで描かれているところ。

 

子どものころは、みんなで美味しく焼けた食べ物を

食べているシーンしか印象はなかったのですが

今読んでみると、

食べ残した物のアレンジレシピを紹介したり

ごみとなるはずのアルミホイルを再利用したり。

 

ばばばあちゃんに隙なし!といった感じで

思わず『ほ~』と言ってしまいました(心の中で)

 

 

 

小学校のころ【探検くらぶ】というクラブに入り、

焚火でマシュマロを焼いたという

すっっっかり忘れていた記憶がよみがえったスタッフMでした♪

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ながさきくんち

10月に入り、

長崎は すっかり おくんち祭り ムード🐉

6月から、夕方になると、遠くから

練習の声が よく 聞こえてきます。

夏前は、どこか ぎこちなかった

お囃子の音や 掛け声が、

秋のお祭り 直前になってくると、

見事にそろってきて、いよいよ!

という感じで、わくわくします♪

 

昨夜は、10/7~9の 本番に先駆けて、

今年の踊り町が それぞれの町で

衣装や出し物、お宝などを 披露する、

庭見せ が 行われました。

出る方へのお祝い品や 秋の果物、海山の幸が、

山と積まれて、見る人を 楽しませてくれます。

踊り町の人たちの おくんちにかける

熱気が 伝わってきます!

 

以前、おくんちに出る お子さんへ

プレゼントした こちらの絵本↓

「ながさきくんち」童心社
太田大八・作

当館でも、何度か 原画展をしたことが あります。

おくんち祭りの 由来や それぞれの出し物など、

太田大八さんの 迫力のある筆づかいで

勇ましく 華やかに 描いています。

7年周期で、5~7つの 違う踊り町が 出るため、

全てを観るために 7年かけて、おくんち祭りの

全てを15枚の絵に 表したという、

太田大八さんの 渾身の1冊。

ぜひ お手に取ってみてください♪

「ながさきくんち」絵はがき~コッコデショー(太鼓山)・鯨の潮吹き・竜宮船・龍踊り~
制作・販売元・メディアリンクス・ジャパン

店内では、絵はがきも 好評 販売中!

お土産に ぜひ♪

 

今年は、おくんち=出店 と思っている 友人のお子さんへ

絵本を プレゼントしようと思っている Fでした☆

 

 

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秋らしさは・・・

 

湿気が多いこの頃・・・

 

もっと涼しいひんやりとした秋を感じたいです!

 

先日

 

 

長崎の「鉢巻山」という彼岸花の名所へ行ってきました。

 

赤とクリーム色の彼岸花がわあっと一面に咲いていて幻想的でした。

 

そんな中ぽつりと一輪

 

 

 

黄色の彼岸花が咲いていました。

 

一本だけ、少しはなれた所に、凜と咲いていて

 

なんだか「綺麗!」というより「かっこいい!」

と感じました。

 

あとで調べてみたら

彼岸花の仲間の ショウキズイセン という名前のお花でした。

 

かっこいい…

 

 

と、今日は絵本とは関係のない内容で失礼しました❁

 

また秋の絵本をご紹介していきますね!

スタッフMでした

 

 

 

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