今日は、サンタクロースがプレゼントを配ってくれる日ですね！

うちにも来ないかなあ~・・・

さて！今日はイブにぴったりなこちらの絵本🎅

1993年のクリスマスーびっくりぎょうてん、ふしぎなお話ー / レスリー・ブリカス文 / エロール・ルカイン絵 / 北村太郎訳 / ほるぷ出版

舞台は1994年のクリスマス前までさかのぼります。

サンタクロース本人が、

前の年の1993年クリスマス当日に起こった数々の災難と、

近頃のややこしくって大変な国際事情を不満げ~~~に語っています。

話をきいていると、サンタクロースやトナカイ、小人たちにきっと思わず同情してしまいます！

昔は悠々と楽しくプレゼントを配っていたのに、

今じゃパスポートが必要だったり、ビザをとるのに何か月もかかったり。

おまけに1993年クリスマス当日はスパイ容疑で入国拒否されたり、テロリストに捕まって足止めをくらったりと

もう、ふんだりけったりだったようです。

このお話の舞台から25年が経った今。

時代はもっと複雑になったにもかかわらず

まだ頑張ってくれているサンタさんに感謝✨ですね。

2018年の今夜も、無事プレゼントが配られることを祈って…

それではみなさん良いクリスマスイブとクリスマスをお過ごし下さい！

🔔本日24日、祈りの丘絵本美術館・童話館書店は祝日のため開館。

明日25日はお休みをいただきます。

Mでした★