祈りの丘絵本美術館ブログINORI-NO-OKA Picture Book Museum BLOG

おーい ぽぽんた

 

秋の夜長

…とはいえ忙しい現代社会、

小説を読むには時間がない!という人、いませんか?

実際私の父が

仕事の合間に少し時間ができても、腰を据えて小説を読もう…とはならない

と言っていて、

じゃあこのくらいならどう?とポケット詩集をプレゼントしたところ

喜んでくれました◎

 

さて

声で読む日本の詩歌166 おーいぽぽんた / 編集委員 茨木のり子 大岡信 川崎洋 岸田衿子 谷川俊太郎 / 画 柚木沙弥郎 / 福音館書店

こちらの詩集、全部読むとなるとさくっとはいきませんが

詩人でもある選者5人が これは という詩を166も集めています。

 

からっぽの状態で詩の世界に浸るもよし、

考えごとなどから離れて からっぽになりたいときに読むもよし。

 

ひとつ

タイトルにもなっている詩をご紹介しますので

声に出して読んでみてください

 

 

たんぽぽ  川崎洋(かわさき ひろし)

 

たんぽぽが たくさん飛んでいく

ひとつひとつ みんな名前があるんだ

おーい たぽんぽ

おーい ぽぽんた

おーい ぽんたぽ

おーい ぽたぽん

川に落ちるな

 

 

 

これはどういう意味だろう?なんて考えないで 声に出して読んで、

日本語がもつ心地よいリズムにただ身をあずけてみてください。

 

 

読書 というと「時間をつくらなきゃ」と構えてしまうかもしれませんが

一日ひとつ、詩を音読する となると 途端に気軽になるかもしれません。

今秋は 音読の秋、どうでしょうか?

 

スタッフM🍂