本の詳細情報

ずどんといっぱつ すていぬシンプだいかつやく

ジョン・バーニンガム
ジョン・バーニンガム
渡辺 茂男
定価 本体1,400円(+税)
発行年 1995年3月
ISBN 978-4-924938-36-6
対象年齢 およそ6~7才から
ページ数 32
サイズ 縦26cm × 横21cm

おはなし

捨て犬のシンプが、のら猫におそわれたり、野犬狩りにつかまりそうになったりしながらたどり着いたのはサーカス。
そこで出会ったピエロのおじさんは、大砲玉をとばす自分の芸がお客さんに退屈されていて、くびになるかもしれないと心配しています。それを知ったシンプは、こっそり曲芸の大砲に忍び込み、玉の代わりにずどん!

スタッフのおすすめコメント

初めてこの絵本を読んだ時、「子どもの頃に出会いたかった!」と感じました。シンプがどんな苦しい状況であっても、ひたむきに、くじけずに前を向いて歩む姿に、小さい頃の私は、どれほどの力をもらえたろうかと思わずにいられません。 読み終えた後には何ともいえない温かさがあり、ぜひ楽しんでいただきたい1冊です。 (配本流通部 K・S)

子犬が捨てられるという衝撃的な場面から始まる物語です。 しかし、バーニンガムのユーモアに満ちたあたたかい絵が、深刻な内容に感じさせません。 戸惑いながらも現実を受けとめ、ひらめきと行動力で他者のために身体を張るシンプの潔さは、子どもにも大人にも感動を与えてくれるでしょう。 どんな境遇においても自分を見失わず、人を信じる気持ちを忘れずにいれば、人との出会いがあり、幸せになれるだろうと、シンプの姿をとおして語ってくれているようです。 (サポートセンター K・F)

シンプは、ふとっちょで、しっぽが短い、みにくい犬。けれど、まるまったら大砲の玉そっくり、つまり、これらはシンプの個性でもあるのです。そんなシンプが活躍できる場を見つけるお話です。 自分に自信が持てず、悩んでいる時には、ぜひ読んで欲しい、そして、シンプのように“ずどんといっぱつ”殻を破る出会いがあればいいなと思います。 (編集企画室 H・A)

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