子どもを暴力から守る-CAPについて-

子どもが暴力から自分を守るための教育プログラムCAP(キャップ:Child Assault Prevention) CAP(キャップ)はChild Assault Prevention(こどもへの暴力防止)といい、1978年、少女のレイプ事件をきっかけに、アメリカ・オハイオ州で始まり、現在合衆国内36州に240以上、8カ国にわたるネットワークに成長しています。私たち童話館はこのCAPを推進する活動を行っています。

 子ども間のいじめ、親からの虐待、学校での暴力、顔見知りの大人による性暴力、痴漢、レイプ、誘拐…。子どもは、このようないわれなき暴力の危険に身をさらしながら、この社会を生きていくのです。
 この教育プログラムは、単に、子どもたちへ暴力や危険に際してのノウハウを伝えるものではありません。このような暴力は、人間にとってのかけがえのないものへの侵犯であり、それに対しては、はっきり「ノー」と意思表示しなければならない、と教えます。「人間にとってのかけがえのないもの」とは、人権という言葉であらわされるものであり、それを、「安全に」「強く」「自由に」という、子どもにわかりやすい3つの大切なキーワードを通して伝えます。

子どもに関わるすべてのおとなに関心をもってほしい ―童話館はそう願っています。

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